次のレクリエーション担当が回ってくるたび、ネタ探しで残業している。
いざ始めても反応が薄く、沈黙が怖くて一人で話し続けてしまう。
進行が上手な先輩と比べて、作業療法士に向いていないのではと悩んでいる。
<悩める人>みんなを盛り上げられない私は、作業療法士に向いていないのでしょうか?



盛り上げ役だけがOTの役割ではありません。目的・安全・観察を整えることも、専門職として大切な仕事です。
この記事では、作業療法士がレクリエーションを苦手と感じる理由と進め方について解説します。
結論から言うと、集団を盛り上げるのが苦手なことと、作業療法士としての適性は別です。
そこで、元デイサービス管理職としてレクリエーションの準備や役割調整に関わった経験から、目的・評価・安全を軸にした5つの進め方と、少人数・個別活動への切り替え方を紹介します。
\ 得意を活かせるOTの職場条件を整理 /
結論:レクリエーションが苦手でもOTの適性とは別
レクリエーションの良し悪しは、場の盛り上がりだけでは決まりません。
まずは、レクで見るものと作業療法士の役割を分けて整理しましょう。
私もデイサービス管理職として活動を振り返るなかで、笑い声が少ない回を「失敗」と感じたことがありました。
しかし、終了後の会話や自分から道具を選ぶ動きを見直すと、にぎやかさだけでは拾えない参加があると分かりました。


盛り上がりは評価の一部にすぎない
大きな笑い声や拍手が出れば、進行した側も手応えを感じやすいでしょう。
しかし、声が小さい人、表情が変わりにくい人、集団の刺激で疲れやすい人もいます。にぎやかさだけを成功基準にすると、静かに手を動かした人や、途中まで見学した人の変化を見落としかねません。
- 自分から道具を選んだ
- 隣の人の動きへ視線を向けた
- 一度休んだあとに活動へ戻った
- 終了後に昔の経験を話した
このような参加の仕方も、その人を知る情報になります。全員を笑わせようとするより、事前に決めた観察点を拾い、記録して次回へつなげるほうがOTの専門性を生かせます。
盛り上がりは結果の一つであり、唯一の評価ではありません。
レクは作業療法の目的に合わせる手段
日本作業療法士協会は、作業療法で扱う「作業」を次のように説明しています。
作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。
一般社団法人日本作業療法士協会「作業療法の定義」
つまり、「よく使われるレクを実施すること」自体が最終目的ではありません。対象者にとって意味のある活動を選び、参加しやすい環境へ調整し、反応を確かめることが基本です。
同じボール投げでも、上肢をたくさん動かす機会にする人、順番を待って他者と関わる機会にする人、昔のスポーツ経験を思い出すきっかけにする人では狙いが異なります。対象者別の目的が見えれば、派手な企画でなくても理由を持って活動を選べます。
レクを「見せ場」ではなく、目的に近づくための一つの手段として扱いましょう。
苦手な進行とOT全体の適性を分ける
マイクを持って大人数を進行する力は、作業療法士に必要な力のすべてではありません。
一対一で話を聴く、生活歴から興味を見つける、活動を段階づける、道具や姿勢を調整する、反応を記録してチームへ伝えるなど、OTが発揮する力は複数あります。集団進行だけが苦手なら、苦手な一業務を具体化できた状態です。
- 苦手なのは企画、司会、観察、安全管理のどこか
- 一対一や少人数の活動なら落ち着いて関われるか
- 準備時間や補助者があれば負担は変わるか
臨床全体のアセスメントや目標設定にも不安が広がっている場合は、コチラの記事で別に整理しています。本記事ではレクリエーションの設計と進行に範囲を絞り、明日から変えられる部分を考えます。


全員を盛り上げる力ではなく、目的・参加・安全を見て次へつなぐ力を評価しましょう。
作業療法士がレクリエーションを苦手と感じる4つの理由
苦手意識は話術だけでなく、準備時間や同時に担う役割からも生まれます。
原因を分けると、自分で練習する部分と職場へ調整を頼む部分が見えてきます。
デイサービス管理職として職員の相談を受けた時も、「進行が下手」というより、準備・進行・見守りが一人へ集中しているケースがありました。
人前の進行と沈黙が怖い
集団の前に立つと、「間を空けてはいけない」「全員から反応をもらわなければ」と考えやすくなります。
すると説明が速くなり、対象者が内容を理解したり、動き始めたりする前に次の言葉を重ねてしまいます。反応を待つ数秒が、進行者には長い沈黙に感じられても、対象者には考える時間かもしれません。
司会の得意不得意は経験にも左右されます。まずは説明を「目的」「やり方」「終わり方」の3点に分け、一文を短くしましょう。質問したあとは心の中で数を数え、視線や手の動きを見てから言い換えます。
沈黙を失敗ではなく、理解と選択を待つ時間として扱うと進行に余白が生まれます。
ネタ探しと準備に時間がかかる
毎回新しいレクを考えようとすると、検索、買い出し、道具作り、ルール説明の準備が増えます。
しかし、対象者が変われば同じ活動でも難易度や関わり方は変わります。新しさを追い続けるより、使い慣れた活動を「座位で行う」「道具を大きくする」「個人戦を協力型へ変える」など、条件で調整したほうが準備を標準化できます。
- ねらい
- 対象人数と所要時間
- 必要物品
- 中止・変更の目安
- 前回うまくいった調整
チームで共有すれば、準備を一人の持ち帰り作業にしにくくなります。企画力の不足と決めつける前に、使い回せる型と勤務内の準備時間があるかを確認してください。
能力と興味の違う人を同時に支えにくい
集団には、理解の速さ、見え方や聞こえ方、上肢の使いやすさ、疲れやすさ、興味の対象が異なる人が参加します。
同じ説明と道具だけで全員に合わせようとすると、誰かには簡単すぎ、別の誰かには難しすぎる状態になりがちです。反応が薄い時も、進行が退屈なのではなく、内容が見えにくい、速い、馴染みがない、参加方法が一つしかない可能性があります。
事前に「自分で行う」「職員と一緒に行う」「見学しながら審判や道具係をする」と複数の参加方法を用意しましょう。道具の大きさや距離、回数、席の位置も対象者別に調整します。
全員を同じ動きへそろえるより、同じ場でそれぞれの参加方法を持てる設計が現実的です。
進行・安全確認・評価を一人で担っている
司会をしながら全員の姿勢や表情を見て、道具を配り、転倒や疲労にも備えるのは負荷の高い仕事です。
さらに終了後の片付けと記録まで一人なら、うまく回らない原因を個人の能力だけに求めるべきではありません。対象人数に対する職員配置、活動場所、補助者の役割、準備時間といった職場側の条件を含めて考える必要があります。
- 進行役は全体説明と時間管理を担当する
- 個別支援役は理解や道具操作を補助する
- 安全確認役は移動経路や体調変化を見る
人数に余裕がない日は活動規模を小さくする判断も含め、施設の手順と責任者の指示に従ってください。役割を分けられない状況が続くなら、司会練習より先に業務設計を相談する段階です。
苦手の背景を進行・準備・対象者の多様性・役割集中に分け、対策の場所を見極めましょう。
目的と評価を決めるとレクの準備は軽くなる
活動名を探す前に、「誰の何を見るか」を一つ決めると準備の迷いを減らせます。
目的と評価が先にあれば、派手なネタを毎回考えなくても活動を選べます。


レク名より先に参加目標を1つ決める



「今日は何のレクをするか」から考えると、候補が多すぎて決められません。



先に一人ひとりの参加目標を置くと、必要な活動と調整を絞りやすくなります。
参加目標は「楽しんでもらう」のような広い言葉ではなく、その日に観察できる形へ小さくします。
- 二つの道具から使いたい物を選ぶ
- 隣の人へ一度ボールを渡す
- 自分のペースで5分間席にいる
- 昔の経験を一つ言葉や動作で示す
目標は診療・ケア方針やチームの計画と整合させ、対象者の状態に応じて調整してください。一回のレクに多くを詰め込まず、今日は何を確かめる時間かを一文で共有すると、同僚にも補助を頼みやすくなります。
笑顔以外の観察項目を3つに絞る
進行しながら多くの項目を見ようとすると、結局どれも記録できなくなります。
そこで、観察を「選択」「関わり」「負担」の三つに絞ります。選択は自分から道具や参加方法を選べたか、関わりは人や物へ視線・言葉・動作を向けたか、負担は表情や姿勢、休憩の求め方に変化がなかったかを見る軸です。
赤と青の札から赤を自分で選択。隣席の発言へ2回視線を向けた。10分後に姿勢が崩れたため休憩を提案し、本人が選んで退席。
人数が多い場合は、全員を同じ密度で観察できるとは限りません。今日重点的に見る人をチームで決める、補助者と担当を分けるなど、記録できる範囲へ落とし込みましょう。
体調や中止の判断は自己流にせず、個別の指示と施設手順を優先してください。
参加を断られた時は説得より選択肢を作る
参加を断られると、自分の説明や企画が悪かったように感じるかもしれません。
しかし、疲れている、集団が苦手、内容に興味がない、今日は一人で過ごしたいなど、断る理由はさまざまです。何度も説得すると、本人の意思より参加率を優先する形になりかねません。
- 椅子に座って見学する
- 一回だけ試してから続けるか決める
- 道具係や得点係で関わる
- 別の時間に個別で行う
京都市社会福祉協議会の実践資料でも、対象者の状態を踏まえた計画と、無理強いをしない安全な進行が示されています。選ばない自由も含めて参加方法を提示し、拒否が続く時は活動内容や環境、時間帯が合っているかを見直しましょう。
無理強いはせず、盛り上がりすぎて事故につながらないように注意しましょう。
京都市社会福祉協議会「レクでいきいき」
参加目標を一つ、観察を三つに絞り、参加しない選択も含む複数の関わり方を用意します。
レクリエーションが苦手なOTの5つの進め方
レクを毎回のひらめきに任せず、確認から振り返りまで同じ順番で進めます。
以下の型を施設手順と対象者の個別計画に合わせて調整してください。


1.対象者の状態と当日のリスクを確認する
最初に参加予定者、当日の体調、移動方法、座位の安定、見え方や聞こえ方、個別に出ている指示を確認します。
活動を先に決めてから人を当てはめると、道具や席の配置を直前に変えることになり、進行者の余裕がなくなります。参加者の状態から考えれば、立位を伴わない形へ変える、人数を分ける、移動距離を短くするといった準備を先に行えます。
- 通路、車いす、椅子、机の位置
- 道具の大きさ、重さ、破損の有無
- 本人ごとの中止・変更条件
- 急な変化があった時の連絡先と手順
活動の可否や介助方法を自己判断せず、看護・介護・リハ職で情報を共有し、施設で定めた手順を優先してください。安全を確認できない日は、延期や個別活動への変更も選択肢です。
日本作業療法士協会の作業療法ガイドライン2024年度版も、計画に基づく実施と再評価、記録、安全管理を示しています。
2.目的を一文にして活動を選ぶ
次に、「誰が、どのように参加する場にしたいか」を一文にします。
たとえば「Aさんが好きな園芸の話題をきっかけに、隣席の人へ一度言葉を向ける」「Bさんが二つの色から使う材料を自分で選ぶ」です。短い目的なら、活動が脱線した時も戻る場所がわかります。
その目的に合う範囲で、既存の活動カードから選びます。園芸そのものが難しい場合でも、花の写真を選ぶ、香りを比べる、季節の思い出を話すなど、意味を残しながら方法を変えます。
目的と関係の薄い演出を足さないことが、準備時間と進行中の迷いを減らします。
一つの活動で全員に同じ目標を置く必要はありません。
同じ場でも対象者ごとの目的を変え、チームが観察できる範囲へ絞りましょう。
3.ルールを一つに絞って見本を見せる
説明が長くなるほど、進行役も参加者も最初の内容を忘れやすくなります。
最初は「この箱へ一つ入れる」「同じ絵を一枚選ぶ」のように、中心となるルールを一つ伝えます。口頭説明だけでなく、職員が一度やって見せ、道具を手に取りやすい位置へ置きます。
- 何をするかを一文で伝える
- 一回だけ見本を見せる
- 一人が試すのを待つ
- 必要な人へ個別に補足する
難易度を上げる追加ルールは、全員が基本の動きを理解してから提示します。説明中の沈黙を埋めようとせず、表情や視線、手の動きを見て、理解しにくい人には言葉・見本・環境のどれを変えるか考えてください。
4.進行・個別支援・安全確認を分担する
開始前の短い打ち合わせで、誰が何を見るかを具体的に決めます。
「手が空いている人が補助する」では、忙しくなった時に役割が消えます。進行役は説明と時間、個別支援役は特定の参加者や道具操作、安全確認役は移動経路と体調変化を見る、と名前を付けて分けましょう。
- 重点的に観察する対象者
- 活動を短縮・中止する時の合図
- 途中参加・退席する人の動線
- 片付けと記録の担当
これらも事前に共有すると、司会者が全員を見続けようとする負担を減らせます。十分な支援者を置けない場合は、対象人数や活動内容を見直し、実施の可否を責任者へ確認してください。
役割分担は甘えではなく、観察と安全を両立するための準備です。
5.反応を記録して次回を一つ変える
終了直後に「盛り上がった」「失敗した」だけで振り返ると、次回の対策が曖昧になります。
事前に決めた参加目標と三つの観察軸へ戻り、何が起きたかを事実で残します。「楽しそうだった」ではなく、「開始時は見学を選択し、見本の後に道具へ手を伸ばした」のように書くと、チームで解釈を検討できます。
- 説明を短くする
- 席の間隔を広げる
- 道具を大きくする
- 人数を二つのグループに分ける
一度に全部を変えると、何が影響したか分かりにくくなります。小さく試し、対象者の反応とチームの負担を確認し、次の計画へ反映する流れを繰り返しましょう。
状態確認、目的、見本、役割分担、記録と調整の5つを固定し、毎回の企画を再現できる仕事へ変えます。
盛り上げ役を降りて少人数・個別活動へ切り替える
大集団だけを前提にせず、目的に応じて少人数や個別活動へ切り替えます。
活動の規模を変えることは逃げではなく、対象者へ合わせる環境調整です。
少人数なら説明と観察を両立しやすい
少人数では、説明が届いたかを表情や動作で確かめ、必要な人へ個別に言い換える余裕を持ちやすくなります。
活動を好みや難易度で二つに分ける、同じ活動を時間帯で分ける、四人程度のテーブル単位にするなど、施設の人員と場所に合う形を検討します。大集団より静かな環境で参加しやすい人にも選択肢ができます。
人数を減らす目的を「苦手だから」ではなく、「説明・観察・安全を対象者に合わせるため」と共有しましょう。
ただし、少人数にすれば自動的に安全になるわけではありません。
参加者ごとの状態と職員配置を確認し、施設の基準に従って実施してください。
生活歴と好みから個別活動を作る
個別活動は、全員に受けるネタを探す必要がない点で、集団進行が苦手なOTにも取り組みやすい方法です。
まず本人や家族、記録から、これまでの仕事、家事、趣味、地域での役割、よく過ごした時間帯を確認します。園芸が好きだった人に土を使う活動が難しければ、花の写真を選ぶ、種を分ける、季節の植物について話すなど、意味を残しながら方法を変えます。
- 本人が関心を示すか
- 自分で選べる部分があるか
- 負担なく終えられる時間か
- 次回も続けたい反応があるか
個別活動でも、目的や安全確認、記録は必要です。「その人らしい」と決めつけず、本人の選択と当日の反応を確かめながら内容を変えてください。
見学・中断・不参加も選べる場にする
レクの時間に同じ場所へいることと、最初から最後まで同じ活動を行うことは同じではありません。
見学してから参加する、途中で休憩する、道具を渡す役割だけ行う、その日は参加しないなど、複数の選択肢を伝えます。進行者が「参加させなければ」と背負わなくなると、本人の反応を待ちやすくなります。
中断や退席を伝えにくい人もいるため、開始前に合図を決めたり、出入口へ移動しやすい席を用意したりします。疲労や不調を疑う変化があれば活動を止め、個別の指示と施設の報告手順に従ってください。
参加率を上げることより、本人が参加方法を選べることを優先します。
不参加が続く場合は、本人の興味、時間帯、場所、関わる相手をチームで見直し、必要に応じて個別計画へ反映しましょう。
大集団にこだわらず、少人数・個別・見学を目的に合わせて組み合わせます。
職場と役割を調整しても負担が続く時の判断
進め方を工夫しても負担が変わらない時は、個人の苦手ではなく職場の役割設計も確認します。
「レクが嫌い」とだけ伝えず、観察と安全を両立するために必要な条件を具体化しましょう。
私が管理職として役割を組む側で見てきた範囲でも、苦手という一言より、対象人数と同時に担う作業を示すほうが調整案を話し合いやすくなりました。


目的と安全を軸に上司・チームへ相談する
相談時は、苦手という感情に加えて、いつ・どこで・何が同時に起きているかを事実で伝えます。
たとえば「20人の進行中に移動介助と道具配布が重なり、重点対象者の反応を記録できない」「準備が勤務内に終わらず、毎週持ち帰っている」と整理します。対象者への目的、安全上の懸念、現在の人員、希望する変更の順で話すと、業務相談として共有しやすくなります。
- 進行・個別支援・安全確認の担当を決める
- 参加人数を分け、同じ活動を二回行う
- 活動カードと物品をチームで共有する
- 準備と記録の時間を勤務内に置く
一度にすべてを変えるのではなく、次回だけ試す変更を一つ決め、実施後の対象者の反応と職員負担を共有します。職種間の役割や実施可否は施設によって異なるため、責任者と確認して決めてください。
相談しても改善しにくい職場のサイン
上司へ相談しても、「OTなら盛り上げて当然」と言われるだけで役割を見直せない職場もあります。
- 対象人数にかかわらず一人で進行と安全確認を任される
- 準備・片付け・記録が恒常的に勤務時間外になる
- 対象者の不参加や活動変更を認めてもらえない
- ヒヤリとした出来事を共有しても手順が見直されない
- 相談した職員の能力や性格だけを責められる
このような状態が続くなら、レクの技術を増やすだけでは負担が解消しにくいでしょう。相談した日、伝えた内容、返答、試した対策を記録し、さらに上位の管理者や施設で定められた相談窓口へつなぐ方法を確認します。
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- 進行は専任、輪番、介護職との共同のどれか
- 参加人数と、進行時に配置される職員数
- 企画・物品準備・記録を勤務内に行えるか
- 少人数・個別活動へ変更した最近の例があるか
「レクが少ない職場を希望します」だけでなく、「個別活動と評価を丁寧に行いたい」「大集団の進行は補助者と分担できる環境を希望する」と得意な支援も伝えます。業務の一部だけを避ける条件より、どの役割なら力を発揮できるかが採用側にも伝わります。
担当者から得た情報は保証ではありません。選考時の質問、職場見学、提示された労働条件を照合し、曖昧な点は入職前に確認してください。
個人で工夫しても変わらない負担は、役割分担と準備時間の問題として相談し、次の職場では頻度と実例まで確認します。
作業療法士のレクリエーションに関するよくある質問
レクが苦手なOTから出やすい疑問を、実践と職場調整の両面から整理します。
OTならレクリエーションが得意でないといけませんか?
大人数を盛り上げる力はOTの能力の一部であり、生活歴の把握、活動調整、観察、記録、個別支援にも専門性を生かせます。
判断の分け方は苦手な進行とOT全体の適性を分けるへ戻ってください。
毎回新しいレクを考える必要はありますか?
同じ活動でも、対象者の目的に合わせて道具、距離、時間、参加方法を変えればよく、毎回新作にする必要はありません。
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利用者さんが参加を拒否したらどう対応しますか?
無理に説得せず、見学、一回だけ試す、別の役割、個別活動、不参加などの選択肢を伝え、理由や当日の状態を確認します。
具体例は参加を断られた時は説得より選択肢を作るを参考にしてください。
一人で進行と安全確認を任された時はどうしますか?
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分担例は進行・個別支援・安全確認を分担するへ戻ってください。
レクリエーションが苦手なら転職した方がよいですか?
まず目的・進め方・役割分担を見直し、相談しても一人進行や時間外準備が変わらない時に職場環境を比較します。
比較する条件は次の職場はレクの頻度と支援体制を確認するで整理してください。
まとめ:レクリエーションが苦手なら目的と役割から整える
レクが苦手な時は、盛り上げ方より先に、対象者の目的・参加方法・安全・観察項目を整えてください。



進め方を変えても毎週のレク担当がつらい時は、どう考えればよいですか?



一人進行、補助者、準備時間、変更の裁量を確認し、個人の苦手と職場の仕組みを分けましょう。
まず、今日できる一歩は、次回の参加目標を一つ書き、進行・個別支援・安全確認を誰が担うか上司へ確認することです。
それでも、役割を相談したあとも一人で抱える状態や勤務外の準備が続くなら、OTとしての能力ではなく、働く環境の問題も比較してください。
8ヶ所の転職エージェントを使ってきた私が、リハ職の最初の相談先として第一候補にしているのはレバウェルリハビリです。
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担当者の情報だけで決めず、見学・面接・提示条件でも照合してください。
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