<悩める人>毎日上司から「使えない」「センスがない」って怒鳴られて、もう限界です…。でも、他の先輩たちは何も言わないし、私が仕事できないから悪いんでしょうか?もう理学療法士を辞めたいです…。



毎日怒鳴られるなんて、本当に辛かったですよね!でも、自分を責める必要は全くありませんよ!それは「指導」ではなく、完全な「パワハラ」です。まずは自分の心を守るためのステップを一緒に確認していきましょう!
「こんな職場の人間関係に悩んでいませんか?」
- 患者さんの前で大声で叱責される
- 「こんなことも分からないの?」と人格まで否定される
- 特定の先輩だけ、自分にだけ当たりが強い
- 理不尽に怒られるから、萎縮してミスが増える悪循環…
理学療法士(PT)の職場は、良くも悪くも「体育会系」や「年功序列」の文化が根強く残っていることが多いんですよね。
「昔はもっと厳しかった」「これくらい耐えられないと一人前になれない」なんて言われて、自分が悪いんだと抱え込んでしまう若手セラピストは本当に多いんです。
でも、断言します!
パワハラは100%、加害者とそれを放置している環境の問題です。あなたは悪くありません!
この記事では、理学療法士14年目・転職4回経験の私ぜおんが、理学療法士の職場でよくあるパワハラの実態と、心が折れる前にやるべき「自分を守るための5つのステップ」を解説します!
- 上司の理不尽な言動に毎日ビクビクしている人
- 「自分が仕事できないから…」と自分を責めがちな人
- パワハラの証拠の集め方や相談先を知りたい人
- 今の職場環境を変えるべきか迷っている人


今までに4回の転職経験があり。
詳しいプロフィールはコチラ!
【1社目】総合病院▶急性期・回復期・ターミナルを経験。
【2社目】老健▶入所・通所・訪問を経験。介護認定審査員なども務める。
【3社目】介護系有限会社▶介護予防事業の立ち上げ、デイサービスの管理者も兼任。市とも連携して介護予防事業の普及に尽力。
【4社目】老健▶入職して半年で副主任、1年で主任を任命。施設の教育委員長も務める。
現在フリーランス3年目。PTとは全く違うことで稼いでいます。
| 公開求人数 | 約8,700件以上 | 約19,800件 | 約64,300件 | 約60,100件 | 約30,000件 |
| 対応職種 | PT / OT / ST | PT / OT / ST | PT / OT / ST | PT / OT / ST / 他 | PT / OT / ST/ 他 |
| LINE対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 | 対応 |
| スカウト 機能 | あり | なし | あり | なし | なし |
| サポートの 手厚さ | かなり手厚い | 手厚い | 手厚い | 手厚い | 手厚い |
| 地方の求人 | やや少なめ | 充実 | かなり充実 | 充実 | 関東/関西 中心 |
| こんな人向け | サポート重視 都内案件が多い | 求人数重視 地方で探す人 | 地方在住 幅広く比較したい人 | 大手の安心感 初めての転職の人 | 関東・関西で探す人・医療職全般で探したい人 |
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これってパワハラ?理学療法士の職場でよくある具体例





先輩からは「お前のためを思って厳しく言ってるんだ」って言われるんですけど…これって指導の範囲なんですかね?



そこがリハビリ業界の難しいところなんですよね。「熱心な指導」と「パワハラ」の境界線が曖昧になりがちなんです。まずは客観的な基準を知りましょう!
厚生労働省は、職場のパワーハラスメント(パワハラ)を以下の6つの類型に分類しています。
理学療法士の現場でよくある具体例と一緒に見ていきましょう!
① 精神的な攻撃(暴言・人格否定)
「PTに向いてない」「センスがない」と人格を否定する。患者さんや他のスタッフの前で大声で怒鳴る。
② 人間関係からの切り離し(無視・仲間外れ)
挨拶をしても無視される。特定のスタッフだけカンファレンスや勉強会に呼ばれない。
③ 過大な要求(到底無理な仕事の押し付け)
勤務時間内に終わるはずのない量の書類業務やサマリー作成を押し付ける。強制的な居残り勉強会。
④ 過小な要求(仕事を与えない)
担当患者を持たせず、ずっと見学や雑用ばかりさせる。
⑤ 個の侵害(プライベートへの過度な干渉)
休日の過ごし方や交際相手についてしつこく聞いてくる。飲み会への参加を強要し、断ると不機嫌になる。
⑥ 身体的な攻撃(暴力)
物を投げつける、頭を小突くなど(これは一発アウトの犯罪です)。
ポイントは「業務の適正な範囲を超えているかどうか」です。
例えば、カルテの書き間違いを指摘するのは「指導」ですが、そこから派生して「だからお前はダメなんだ」と人格を攻撃するのは「パワハラ」になります。
なぜ自分が?パワハラ上司の心理と特徴





なんで私ばっかりターゲットにされるんでしょうか…。やっぱり私がどんくさいからイライラさせるんですかね?



そんな風に自分を責めないでください!パワハラをする人には、彼ら自身の心の中に大きな問題があるんですよ。
「自分に原因があるのでは…」と悩む真面目なセラピストは多いですが、実はパワハラ上司の心理には以下のような特徴があります。
① 実は自信がなく、気が小さい
相手を攻撃してマウントを取ることで、自分の優位性を保とうとしています。本当に自信がある人は、他者を威圧する必要がありません。
② ストレスの捌け口にしている
医療現場のプレッシャーや、自分の仕事・プライベートが上手くいっていない鬱憤を、立場の弱い部下に八つ当たりして晴らしています。
③ 負の連鎖(自分もそうやって育った)
「自分が若い頃はもっと理不尽に怒られて育った」という謎の成功体験があり、古い体育会系の指導を無意識に再生産しています。
そして、悲しいことにパワハラのターゲットになりやすいのは、「真面目で責任感が強く、反論しない人」なんです。
「はい、すみません」と素直に受け止めてしまう人ほど、上司からすると「攻撃しやすい(サンドバッグにしやすい)」対象になってしまいます。
あなたが優しいから、真面目だから狙われているだけです。決してあなたの能力が低いからではありません!
心が折れる前に!自分を守る5つのステップ


では、実際にパワハラを受けている場合、どうやって自分を守ればいいのでしょうか?
心が完全に折れてしまう前に、以下の5つのステップで行動しましょう!
- まずは「自分を責めること」をやめる(メンタルケア)
- 客観的な「証拠」を集める
- 信頼できる人に相談して「味方」を作る
- 社内の相談窓口(さらに上の上司・人事)に報告する
- 社外の専門機関(労働基準監督署など)を頼る
① まずは「自分を責めること」をやめる
これが一番重要です!パワハラを受け続けると、洗脳されたように「私がダメだからだ…」と思考が落ち込んでいきます。
まずは「悪いのは相手だ」「私は悪くない」と、心の防御ラインをしっかり引きましょう。
② 客観的な「証拠」を集める
いざ相談したり、法的措置を取ったりする時に、「言った・言わない」の水掛け論になるのを防ぐため、必ず証拠を残しましょう。
- パワハラ日記・メモ:日時、場所、誰に、何を言われたか(されたか)を具体的に記録。手書きでもスマホのメモでもOKです。
- 音声録音:スマホのボイスレコーダーアプリで録音。自分が参加している会話の録音は違法(盗聴)にはなりません。
- メールやLINEのスクリーンショット:業務時間外の過度な連絡や、暴言のメッセージは保存しておきましょう。
- 心療内科の診断書:すでに眠れない、涙が出るなどの症状がある場合は、早めに受診して診断書をもらってください。
③ 信頼できる人に相談して「味方」を作る
証拠が集まったら、一人で抱え込まずにまずは職場の信頼できる同僚や先輩に相談しましょう。
「実はこんなことを言われていて…」と打ち明けることで、精神的な負担が軽くなるだけでなく、いざという時に「彼もパワハラを受けていた」と証言してくれる強力な味方になります。
④ 社内の相談窓口(さらに上の上司・人事)に報告する
味方を作ったら、次はパワハラ上司のさらに上の役職者(リハビリ科長や院長など)、または病院・施設の人事部やコンプライアンス窓口に報告します。
この時、感情的にならずに「②で集めた客観的な証拠」を提示しながら、事実ベースで伝えるのがポイントです。まともな組織であれば、ここで上司への指導や異動などの対応が取られます。
⑤ 社外の専門機関(労働基準監督署など)を頼る
もし「職場全体がグルで揉み消されそう」「社内の相談窓口が機能していない」という場合は、迷わず外部の専門機関を頼ってください!
【厚生労働省のサイト:あかるい職場応援団】
こちらに外部の相談機関がまとまってるので、参考にしてみてください。
外部機関が入ることで、病院側も無視できなくなり、一気に事態が動くケースが多いです。
もう限界…「職場を変えるべきか」の判断基準





相談しても上司の態度が変わる気がしません…。でも、逃げるみたいで辞めるのも怖くて…。



「逃げる」なんて思わなくていいんですよ!環境を変えるのは、自分を守るための立派な「戦略」です。
上司に相談したり、労基署に入ってもらったりしても、根本的な体育会系文化が変わらない職場も残念ながら存在します。
そんな時は、環境を変える(異動や退職)ことを真剣に検討してください。以下のチェックリストに当てはまるなら、我慢の限界サインです。
- 夜眠れない、朝起きられない
- 職場に近づくと動悸や吐き気がする
- 休日も仕事のことが頭から離れない
- 理由もなく涙が出てくる
- 上層部がパワハラを見て見ぬふりをしている
- 「昔からこうだから」と改善の意思がない
- 離職率が異常に高く、常に人が辞めている
- 相談窓口が機能していない(筒抜けになる)
私の友人のPTも、以前は「自分が悪いんだ」と毎日泣きながら働いていました。
でも、思い切って別の病院に環境を変えたところ、「前の職場が異常だっただけなんだ!」と気づき、今では生き生きと後輩指導をしています。
「理学療法士の資格があれば、働く場所はいくらでもあります!」
一つの狭い病院や施設の世界が全てではありません。あなたの心と体が壊れてしまう前に、自分らしく働ける環境へ一歩踏み出す勇気を持つのも大事です。
おすすめの転職エージェントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
| 公開求人数 | 約8,700件以上 | 約19,800件 | 約64,300件 | 約60,100件 | 約30,000件 |
| 対応職種 | PT / OT / ST | PT / OT / ST | PT / OT / ST | PT / OT / ST / 他 | PT / OT / ST/ 他 |
| LINE対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 | 対応 |
| スカウト 機能 | あり | なし | あり | なし | なし |
| サポートの 手厚さ | かなり手厚い | 手厚い | 手厚い | 手厚い | 手厚い |
| 地方の求人 | やや少なめ | 充実 | かなり充実 | 充実 | 関東/関西 中心 |
| こんな人向け | サポート重視 都内案件が多い | 求人数重視 地方で探す人 | 地方在住 幅広く比較したい人 | 大手の安心感 初めての転職の人 | 関東・関西で探す人・医療職全般で探したい人 |
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まとめ:パワハラは我慢しなくていい!自分を最優先に守ろう
理学療法士の職場で起こるパワハラの実態と、その対処法について解説しました。
- 業務の適正な範囲を超えた言動は「指導」ではなく「パワハラ」
- パワハラは100%加害者と環境の問題。「自分が悪い」と責めないこと!
- 日記や録音など、客観的な「証拠」をしっかり集める
- 一人で抱え込まず、社内外の相談窓口を頼る
- 心身に限界を感じたら、環境を変える(退職・異動)ことを恐れない
患者さんを笑顔にする理学療法士という仕事は、本当に素晴らしい職業です。
でも、セラピスト自身が心身を削ってまで続けるべき職場なんて、この世に一つもありません。
まずは、あなた自身の心と体を一番大切にしてくださいね!
この記事が、悩んでいるあなたの背中を少しでも押すきっかけになれば嬉しいです!











