男性介護士の既婚率は7割!それでも結婚できないと感じる本当の理由

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「地元の友人からまた結婚報告が届いた」
「気づけば30代後半で親からも結婚の話をされなくなった」

将来への不安を感じながらも、毎日の仕事をこなすだけの方は多いのではないでしょうか?

<悩める人>

焦りはあるんですけど、夜勤とかあると動き出せなくて…。介護士だと、やっぱり結婚って難しいんですかね。

<ぜおん>

その「取り残されてる感」、すごくリアルに想像できます。
ただ、実はデータで見ると介護士の7割は結婚しているんです。

<悩める人>

えーそうなんですか??私の周りは独身が多いですよ!

<ぜおん>

問題は「介護士であること」じゃなく、「今の職場環境」にある可能性が高いです。一緒に整理していきましょう。

この記事では、男性介護士が抱える結婚への不安を、データと実態の両面から整理します。

  • 給料が低い
  • 夜勤がある
  • 出会いがない

この3つの壁は確かに存在します。

ただ、それが職業そのものの問題ではなく、今の職場環境の問題であることがわかると、見える景色がガラリと変わりますよ!

プロフィール
PT14年目の「ぜおん」です!
今までに4回の転職経験があり。
詳しいプロフィールはコチラ

【1社目】総合病院▶急性期・回復期・ターミナルを経験。

【2社目】老健▶入所・通所・訪問を経験。介護認定審査員なども務める。

【3社目】介護系有限会社▶介護予防事業の立ち上げ、デイサービスの管理者も兼任。市とも連携して介護予防事業の普及に尽力。

【4社目】老健▶入職して半年で副主任、1年で主任を任命。施設の教育委員長も務める。

現在フリーランス3年目。PTとは全く違うことで稼いでいます。

目次

データを見ると男性介護士の7割は結婚できている

「介護士は結婚できない」と思い込む前に、データで見てみましょう!

感覚ではなく数字で見ると、この問題の実態がはっきりわかります。

介護士の既婚率は全業種平均と大差ない

介護職の既婚率について調査したアンケートでは、介護職全体の6〜7割が既婚者であることが報告されています。

一般的に日本全体の有配偶率(30〜40代男性)は60〜70%台で推移しています。介護士だからといって、特別に結婚率が低いわけではないのです。

にもかかわらず、ネット上には「介護士は結婚できない」という声があふれています。この乖離には理由があります。

「結婚できない」が拡散されやすい理由——SNS情報のバイアス

<悩める人>

でも実際にXやSNSを見ると、悩んでいる介護士がたくさんいますよね?

SNSの構造上、幸せな結婚報告より、悩みや愚痴のほうが共感を集めやすく拡散されます。

「介護士で結婚できた」という人はわざわざ投稿しません。一方、「また夜勤で出会いゼロだ」「年収低くて終わってる」というポストはいいねが集まりやすい。

つまり、あなたが見ている情報は、全体のごく一部の声が増幅されたものです。業界の実態とSNSの印象には、大きなギャップがあります。

この構造を知るだけで、夜勤明けの不安検索から抜け出しやすくなります。

ポイント
  • 男性介護士の既婚率は6〜7割。「介護士だから結婚できない」は事実ではない
  • SNSでは悲観的な声が拡散されやすく、実態とのギャップが生まれている

男性介護士が結婚しにくい3つの本当の理由

「実は問題ない」で終わらせるのは無責任です。現実の壁はちゃんと存在します。問題を正面から見ていきましょう。

年収300万円台——低いのは事実。ただし誤解もある

厚生労働省の調査によると、介護職員の平均月収は約32万円台(処遇改善加算込み)で推移しています。年収換算で380〜400万円程度になりますが、夜勤手当や処遇改善加算が含まれない施設では300万円を下回るケースも珍しくありません。

介護職員処遇改善加算等の取得状況について、令和6年度介護報酬改定後は新加算への移行が進み、一人あたりの賃金改善額は令和5年度比で年間約14,000円程度の増加が見込まれています。

厚生労働省「令和6年度介護報酬改定について」

ただし重要なのは、この数字が「全施設の平均」であることです。介護士の年収は職場によって200万円台から450万円台まで幅があります。特養の夜勤常勤と、デイサービスのパートでは同じ介護士でもまったく異なります。

夜勤・土日出勤で出会いの場に行けない問題

週2〜4回の夜勤がある施設介護では、休日が平日になりがちです。友人の結婚式、合コン、地域のイベント——みんなが集まる日に限って仕事、という状況は珍しくありません。

これは否定のしようがない現実の制約です。ただし、夜勤がない介護職種が存在することもまた事実で、この問題も職場選びで解決できる可能性があります(後述します)。

介護士と名乗ったときの相手の反応への不安

マッチングアプリで職業を選ぶとき、少し躊躇した経験はないでしょうか。介護士という職業に対して、相手の親が難色を示すケースが一定数あることも事実です。

ただ、これは個人差が大きい話です。介護士の仕事内容を正確に知っている人は少なく、伝え方次第で印象は大きく変わります。後のセクションで具体的な言い回しを紹介します。

注意:3つの問題は「職業固有」ではない

年収・勤務体系・職業イメージの3つはすべて、転職や伝え方の工夫で変えられる変数です。「介護士という職業そのものが問題」という結論には飛びつかないでください。

逆転の視点|「介護士だから」ではなく「その職場だから」が問題

ここが、他の記事では読めない話です。

「介護士は給料が低い」は正しい。でも「だから結婚できない」は間違いだ。

介護士の中でも、職場や職種によって年収・勤務体系・職場環境は大きく異なります。今の職場の条件を、介護士全体の条件と混同していないでしょうか。

同じ介護士でも年収は職場によって100万円以上変わる

同じ介護福祉士の資格を持っていても、働く施設の種類によって年収は大きく変わります。

  • 特別養護老人ホーム(特養):夜勤手当・処遇改善加算が手厚い。年収350〜420万円台も十分狙える
  • 介護老人保健施設(老健):医療法人運営が多く、福利厚生が充実。年収400万円台の求人も多い
  • 有料老人ホーム(大手法人):法人規模が大きいほど基本給・昇給制度が安定。管理職ポストも多い
  • 障害者支援施設:介護保険外のため処遇改善加算の恩恵は少ないが、特定の事業所では高水準
  • 訪問介護(管理者・サービス提供責任者):資格+キャリアで月給30万円超も可能

年収の差は職業ではなく、施設の種類・規模・地域・資格によって生まれます。今の職場が300万円台だとしても、それは介護士全体の宿命ではありません。

夜勤なし・土日休みの介護職は存在する

勤務体系の問題も、職種を変えれば解決できます。

  • デイサービス・通所介護:基本的に夜勤なし。土日休みの施設も多い
  • 通所リハビリテーション(デイケア):午前〜夕方のシフト中心。規則的な生活が送れる
  • 病院内の介護職(看護補助):シフトは病棟によるが、日勤のみの求人も存在する
  • 行政・福祉施設の相談員補助:資格があれば土日休みポジションも存在する

夜勤がないと夜勤手当がなくなるため収入は下がりますが、出会いや婚活の時間が取りやすくなるというトレードオフです。目的に応じて職場を選ぶという発想が重要です。

転職を考える前に知っておくこと——介護士の転職市場は売り手市場

介護職の有効求人倍率は、全職種平均を大きく上回る水準が続いています。人手不足の業界であるため、介護士は転職しやすい職種のひとつです。

介護関係職種の有効求人倍率は令和5年度平均で3.9倍(全職種平均1.2倍)。全国どの地域でも需要が高い水準にある。

厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年度分)」

この数字は、転職に際してあなたが思っている以上に有利な立場にあることを意味しています。

在職しながら転職活動ができる、複数の内定をもらってから選べる。そういう動き方が十分可能です。

このセクションのポイント
  • 年収差は職業ではなく施設種別・規模・地域で生まれる。転職で100万円以上の差が出るケースもある
  • 夜勤なし・土日休みの介護職種は存在する。勤務体系の問題も職場選びで解決できる
  • 介護士の有効求人倍率は全職種平均の3倍以上。転職に動きやすい環境にある
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公開求人数約150,000件以上約29,000件約96,593件約29,000件約35,000件非公開
対応職種介護士 / ヘルパー / ケアマネ / 他介護士 / ヘルパー / ケアマネ / 他介護士 / ヘルパー / ケアマネ / 他介護士 / ヘルパー / ケアマネ / 他介護 / 医療 / 福祉 / 保育(50職種以上)介護士 / ヘルパー / ケアマネ
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婚活の前にやること|介護士の強みを言語化する

介護士にはモテ要素がある、と多くの記事に書かれています。でも、その強みを婚活の場でどう使えばいいかまで書いている記事はほとんどありません。

強みを持っているだけでは意味がないんです。言語化して、相手に伝えてはじめて武器になる。

介護士の5つのモテ要素(認識編)

  • 聞き上手:利用者や家族の話を丁寧に聞く訓練が、日常会話にそのまま活きる。相手が話しやすいと感じる
  • 家事力:排泄・食事・入浴介助などを日常的にこなしている。家事への抵抗感が少なく、パートナーへの負担が減る
  • 体力:身体介護をこなす体力がある。老後まで健康でいてくれそうという安心感につながる
  • 感情のコントロール:認知症の方や家族への対応で、感情的になりにくい訓練が積まれている。家庭内でも穏やかでいられる
  • 清潔感:感染対策・衛生管理が仕事の基本。清潔であることへの意識が高い

これらは決して抽象的な話ではなく、日常の仕事で実際に積み上げてきたスキルです。問題は、それが相手に伝わっていないことです。

マッチングアプリのプロフィールで強みを伝える書き方

職業欄に介護士と書くだけでは、相手には何も伝わりません。プロフィールのひと言コメントで補足することが大切です。

【プロフィール一言コメントの例】
  • 「介護福祉士として高齢者施設で働いています。話を聞くのが仕事なので、デートでも相手のペースに合わせることが得意です」
  • 「仕事で体を使うので体力には自信あり。休日は料理もします(自炊歴5年)」
  • 「夜勤があるシフト制ですが、平日に時間が取りやすいので、お互いの予定を合わせやすいと思っています」

ポイントは、スキルではなく相手へのメリットに言い換えることです。話を聞くのが上手い、ではなく、相手が話しやすいと感じる。自炊できる、ではなく、家事を負担させない。この言い換えが婚活では効きます。

初デートで介護士を有利にする会話の方向性

初デートで仕事の話になったとき、「介護は大変そう」「給料低いんじゃ…」という反応が来ることがあります。そこで防御的になるのではなく、逆に話を広げるのが効果的です。

【会話の展開例】
相手:「介護士って大変そうですね…」
自分:「確かに体は使いますが、毎日誰かの役に立てる実感があって、やりがいはありますよ。あなたの仕事ではどんな瞬間が一番充実感ありますか?」

受け流しながら相手に話を振る。介護士は日々、人の話を引き出す仕事をしています。この技術を対話でそのまま使えるはずです。

このセクションのポイント
  • 聞き上手・家事力・感情コントロールは、婚活で本物の武器になる実スキル
  • プロフィールは「スキルの説明」ではなく「相手へのメリット」に言い換えて書く
  • 初デートで仕事の話を広げるのではなく、相手の話を引き出す流れに持ち込む

出会いを増やす方法|今すぐできる3つのルート

婚活といっても、仕事と家の往復で出会いなんてないという人も多いはずです。

そこで、すぐに始められる出会いを増やす方法をお伝えします。

マッチングアプリは夜勤明けでも使える最強の出会いツール

夜勤シフトと婚活の相性が悪い最大の理由は、出会いの場(合コン・街コン)が週末に集中していることです。その点、マッチングアプリは時間も場所も選びません。

  • 夜勤明けの朝でもメッセージができる:自分のペースで進められる
  • プロフィールで介護士の強みを事前に伝えられる:会ってから説明する手間が省ける
  • デートの日程調整がしやすい:平日休みを活かして、相手の都合に合わせやすい

介護士に向いているアプリを選ぶ基準は、プロフィールの職業欄が細かく設定できること、メッセージの自動文ではなく手書きメッセージが評価される文化があることです。

結婚相談所は「本気度フィルター」として使う

結婚相談所は費用が高いというイメージがあります。ただし、その費用を払っている会員は全員、真剣に結婚を考えている人です。これは婚活における最大のフィルターです。

マッチングアプリで消耗する時間を節約したい人、30代中盤でタイムラインを意識している人には有効な選択肢です。介護士という職業に理解のあるコーディネーターが担当するかどうかも、入会前に確認しましょう。

職場恋愛のリアル|メリットとリスクを正直に

介護施設の女性比率は7〜9割です。職場に出会いのチャンスがあることは事実ですが、同僚との恋愛にはリスクも伴います。

  • 仕事の苦労を共有できる:夜勤の辛さや利用者との関わりを理解してもらえる
  • 自然な出会い:コストゼロで関係が深まる
  • 別れた後の気まずさ:同じ職場で毎日顔を合わせることになる
  • 夫婦ともに夜勤の場合:子育て時に夜間の対応が困難になるリスクがある

職場恋愛を否定する必要はありませんが、万一別れた場合のことをあらかじめ想定しておくことが大切です。

本気で婚活に取り組みたい人は…

年収を上げて婚活を有利にする転職戦略

婚活サービスに月2〜3万円を使う前に、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。

年収が上がれば、婚活はずっとやりやすくなる。転職と婚活は矛盾しない。

介護士が年収400万円台を狙える職場の条件

年収400万円台を目指すときに見るべきポイントは以下の通りです。

  • 処遇改善加算(特定処遇改善加算)を最上位で取得している施設:加算額が月給に直接反映される
  • 夜勤手当が1回7,000円以上の施設:月4〜5回夜勤で年間42万円相当の上乗せになる
  • 医療法人・社会福祉法人の大規模施設:賞与・退職金・昇給制度が安定している傾向がある
  • 介護リーダー・フロアリーダーのポジションが空いている施設:資格+キャリアで責任者手当が加算される

これらの条件は求人票に明記されていないことも多く、転職エージェントを通じて初めて詳細がわかる情報です。

転職エージェントを使うべき理由——求人票に載らない条件交渉ができる

介護士専門の転職エージェントは、施設の非公開求人・夜勤手当の詳細・職場の雰囲気といった、求人票には載らない情報を持っています。さらに、給与交渉を代行してもらえるため、自分で交渉するより高い条件で入職できるケースがあります。

エージェントへの登録は無料で、在職中でも利用できます。転職を決意していなくても「今より年収が上がる職場があるか確認したい」という目的だけでも使えます。

<ぜおん>

私自身がPTとして4回転職してきた経験からも、エージェントの活用で想定より高い条件が提示されることは珍しくありません。まず「市場価値を知る」だけでも動く価値はあります。

転職のタイミングと動き方——婚活と並行できる

転職と婚活を同時に進めることへの不安があるかもしれませんが、実際には両立可能です。

  • エージェントに登録する(1日・無料):求人リストを見るだけでOK。情報収集から始める
  • 気になる求人を2〜3件絞る(1〜2週間):条件・立地・評判を確認する
  • 在職しながら面接(平日休みを活用):夜勤明けの翌日が平日休みなら面接に動ける
  • 内定後に退職・入職(転職活動期間の目安:1〜3ヶ月):新しい職場に移ったら婚活を本格化させる

転職が完了して年収と勤務体系が整ってから婚活する——この順番で動くことで、婚活の勝率が上がります。

今すぐできるアクション

介護士専門の転職エージェントに無料登録して、今より年収が上がる施設が自分の地域にあるか確認してみましょう。登録5分・相談無料です。転職を決めていなくても利用できます。

まとめ|「結婚できない」は今の環境の問題

「介護士だから結婚できない」ではありません。
「今の職場のせいで動けていない」というのが正しい言い方でしょう。

ただ、今のまま嘆いていても、ご自身の人生がプラスになることはありません。

この記事で伝えたかったことをまとめます。

  • 男性介護士の6〜7割は既婚者。
  • 年収・勤務体系の問題は職業ではなく職場の問題。
  • 介護士の強みは確実にある。
  • 婚活サービスに課金する前に、転職で年収と環境を整えることが大事!

私は理学療法士として4回転職し、それぞれで年収・環境・やりがいが変わるのを身をもって経験してきました。

介護士も同じです。今の職場が自分の可能性の全てではありません。

まずエージェントに話を聞いてみることから始めてみてください!動いた人にしか見えない景色が見えてくるはずですよ!

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